メディア掲載のお知らせ(2018年4月10日更新)

先日参加致しました「第54回スズキ・メソードグランドコンサート」が各種メディアで取り上げられました。

当日は、天皇、皇后両陛下、高円宮妃久子さまをお迎えした中、約2000人が出演し、「キラキラ星変奏曲」などを合奏しました。

院長は、前半フィナーレのスズキ・メソードとエル・システマジャパンの子どもたち(約300人)によるベートーヴェン交響曲第7番の指揮などを行いました。

(写真:時事ドットコムニュース)

 

 

下記の各サイトにも当日の模様が掲載されています。

毎日新聞(4月4日更新記事)
時事ドットコムニュース(4月4日更新記事)
テレビ朝日ANNニュース<動画(YouTube掲載)>

<以下、毎日メディアカフェより引用>

鈴木鎮一生誕120周年記念第54回スズキ・メソード グランドコンサートが4月4日、東京都墨田区の両国国技館で開催されました。
スズキ・メソードは鈴木鎮一氏が1946年に長野県松本市で始めた幼児期からの音楽教育。赤ちゃんが毎日繰り返し耳にする言葉を、いつの間にか話せるようになる「母語教育」の考え方に基づく教育法です。現在は日本だけではなく、世界各国にスズキ・メソードが広がっています。スズキ・メソードを推進する「公益社団法人 才能教育研究会」(早野龍五会長)は毎日メディアカフェの協賛団体です。
コンサートには、スズキ・メソードを学ぶ子どもや大人が大勢集まりました。最初はピアノ。グランドピアノ2台とカシオ計算機が供与した電子ピアノ20台によるサン=サーンスやモーツァルトの演奏です。続いて、フルート、チェロ、ヴァイオリンの演奏。さらに、福島県相馬市や岩手県大槌町で子どもたちの音楽活動に取り組むエル・システマジャパンの子どもオーケストラがモーツァルト、バッハの曲目を演奏しました。
圧巻は前半フィナーレのスズキ・メソードとエル・システマジャパンの子どもたちによる合同オーケストラ(金森圭司指揮)のベートーヴェン交響曲第7番イ長調第4楽章の演奏。約300人の大オーケストラです。スズキ・メソードの出身者である金森さんは、ヴァイオリニストとして活動する一方、医師でもある多彩な才能の持ち主。世界の医師が所属するワールド・ドクター・オーケストラのコンサートマスターを務めています。事前にそれぞれの団体では練習したものの、合同演奏はぶっつけ本番です。金森さんのダイナミックな指揮による両団体の息の合った共演に、会場から大きな拍手が寄せられました。
後半はスズキ・メソード出身のチェリスト宮田大さんの特別演奏の後、ヴァイオリン、全科による合奏と続き、鈴木鎮一「キラキラ星変奏曲」でフィナーレとなりました。
コンサートには天皇皇后両陛下、高円宮妃殿下が来られ、子どもたちの演奏を聴かれました。